東芝のTLN201(赤外線発光LED)とTPS708(フォトダイオード)を使った壁センサーの実験回路を作ってみました。フォトダーオードはオペアンプでI-V変換しています。LEDを20mAと少ない電流で直流駆動しているため、出力電圧を稼ぐには1MEGΩ位の抵抗が必要でした。次は間欠駆動に挑戦して50倍の1A位流してみよう。ともかくまだ10cm位までしか取れないですけど良い感じに電圧は出ました。I-V変換成功ですね。ついでに直流カット+ピークホールドの実験もしましたがこれも上手く行って良い感じ。特に直流カットはI-V変換回路自体を交流タイプに変更したため、大きな直流成分が発生しても(会場がメチャクチャ明るくても)センサーそのものは飽和しないので多分フォトトランジスタの場合と違って環境変化に対して強いのではないかと思っています。